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新聞によると、

『東京都は、都内の建物の屋根一つ一つについて、太陽光パネルの設置に適しているかどうかがわかるデータベース「ソーラー屋根台帳」を構築し、今月中にインターネット上で無料公開を始める。』

ということです。

再生可能エネルギー固定買い取り制度

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今は2014年3月20日なので、すでにできあがっているのでしょう。

しかしなんで今頃?

というのが正直な感想です。




ご存じの通り、再生可能エネルギー固定価格買い取り制度の価格優遇措置は3年目の今年度で終わりです。

42円/kwh→38円/kwh→32円/kwhと変わってきています。

おそらく来年度以降は一気に買い取り価格は下がるでしょう。

住宅用設備の補助金も打ち切られます。

正直、取り組むなら今のうちです。

この1年間が勝負でしょう。





しかし、今年度の再生可能エネルギー買い取り価格の決定について、太陽光発電においては一気に買い取り価格を下げてきています。

一方、水力発電や風力発電などでは買い取り価格は据え置きです。

新聞では、再生可能エネルギーの内容が太陽光発電に偏りすぎているため、もっとほかのエネルギーを普及させたいのだろうと解説していました。




確かに太陽光発電が多くなると、夜間や雨の日などの発電量と晴天時の発電量との差が大きくなり、電気を安定して供給できません。

それを補うためにほかの発電が必要になります。

もちろん蓄電して利用すればいいのですが、それに耐えうる(コスト、性能などを含めた)蓄電池はまだ普及していません。

したがって現在は火力発電や原子力発電(今のところは停止)、水力発電などで安定化させています。




では、太陽光発電以外の再生可能エネルギーで個人参入が可能な分野はどれでしょうか。

再生可能エネルギー固定買い取り制度
【経済産業省より】




まずは風力発電。

庭先に設置するような200W程度のものでは採算が合いません。

そもそも設備認定が降りないでしょう。

おそらく数100kw規模の1機数億円程度の設備が必要になるでしょう。

これも設置場所が難しくなっています。

風の強さや向き、季節による変化、耐久性、振動や騒音などの調査など、考えなければならないことが多すぎます。

とても個人で取り組めるものではありません。





次に水力発電。

これは意外と何とかなりそうです。

もちろん河川にダムを造って発電機をつけることはできません。

水利権、他の利権が絡んでいるためです。

設置場所は自分の敷地に流れている小川になります。

最近では発電機の性能も上がって、1mほどの落差でもしっかりと発電してくれます。

しかも24時間発電。

太陽光発電は1日3時間程度の日射として計算します。

単純に8倍の能力です。

水力発電1kwで太陽光発電8kwと同等の性能です。

すばらしいですね!



ただ、水力発電は設置費用として約100万円/kwかかります。

太陽光発電だと約30万円/kwです。

さらに、水力発電は駆動部分があるため、頻繁なメンテナンスと部品交換が必要になります。

また、施工業者も少ないのが現状です。

全国に一桁くらいしか見つかりませんでした。

地域の電力会社に聞いてみても、個人で水力発電の系統連携をした人はいないそうです。

電力会社としては、経産省から降りた設備認定に従って進めていくだけとのことでした。

水路が確保でき、設置業者を見つけることができる人なら取り組んでみる価値はあると思います。




次は地熱発電です。

主に火山帯の地下の熱を利用して発電します。

いろいろ方法はあるようですが、簡単に言えば、水を地下に注入してマグマの熱で沸騰させてタービン(発電機の回転羽)を回して発電します。

これも個人ではまず無理でしょう。

系統連携させるにはそれなりの設備が必要です。



企業などが大規模にやろうにも、地熱発電に適した場所の多くは国立公園内であったり、温泉場であったりします。

なかなか許可や受け入れが難しいようです。

国立公園内に関しては緩和されるようですが、温泉場の人たちは反対多数です。

温泉が枯れる心配があるからだそうです。

温泉が枯れないようにする発電技術もあるので今後が楽しみです。




次回はバイオマス発電



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